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エキサイトブロガーハンドメイド作家特集 Vol.15

2008年12月06日04時01分

♯3 心あたたまる創作ものがたりを手作り絵本にこめて―「にょけ手作り雑貨研究所」のChiyro(ちぃろ)さん

子どもの笑顔を育む「にょけ」のものがたりを、消しゴムはんこや絵本で展開する、Chiyro(ちぃろ)さんの登場です!

Chiyro(ちぃろ)さん
夫とともに、「創作を通じて子ども達の笑顔を育んで行きたい」と考え、「にょけ」の名前で創作活動を続ける。アニメーション制作に日夜奮闘するかたわら、手作り雑貨を制作。雑貨にも「にょけ」の心あたたまる世界(ものがたり)を込め、消しゴムはんこ作品や手作り絵本などをハンドメイド。HP「にょけ!」やブログでその様子を紹介。

「にょけ手作り雑貨研究所」



お子さんと一緒に散歩の途中で拾った松ぼっくりや
木の切れ端で作ったモビール。
――手作りをはじめたきっかけは?

もともと幼い頃から、両親や祖父母と一緒に手芸や工芸で何かを作ったり、絵などを描いてよく遊んだりしていたのが、手作りのベースになっていると思います。
現在のような手作り雑貨をはじめたきっかけは、イラストレーターのChailaさんが、我が子に送ってくれた一冊の絵本でした。
本当に素敵なものがたりだったので、「もっと多くの子どもたちに贈りたい」と思い、その発表の場を探していたのですが、そんなおりに、レンタルボックスショップ「まるや」さん(東京・武蔵境)と出会いました。
そこで出会ったさまざまなハンドメイド作家さんたちや、その手から作られる素敵な作品に、自分自身もとても良い刺激を受けて、「にょけ」のものがたりを挿絵にした、「にょけものがたりはんこ」を作ってみました。

私たちの作るアニメーションは、たくさんの時間が必要なので、その合間にも「何か違う形で表現できないか」と思い、アニメーションの一部を手作り作品として見てもらい、一緒に「にょけ」の世界を楽しんで欲しかったのです。

パソコンを使っての作業が増え、少し手作りから離れていたのですが、「にょけものがたりはんこ」などを作ってみたことがきっかけで、幼い頃の感覚がよみがえり、創作の根本にある「手を動かす」ということの面白さを改めて感じさせられるきっかけとなりました。

――「にょけ」という言葉にはどんな意味がこめられているのですか?

「血のつながりを超えた大きな共同体のように、人と人がゆるやかに結びつきながら、一人一人が自分の幸せを追求していくことで、周囲の人達をも幸せにしていく」という意味がこめられています。「それが一つの家の如し」という願いを込めて、「如家(にょけ)」というのが由来で、オリジナルのものがたり&アニメーションのシリーズ名にもしているんですよ。

――得意な分野は?またその分野に興味をもったきっかけは?

「にょけ」のものがたりを活かしたハンコ作りと、絵本などを和紙で作ることの二つです。
小さい頃から消しゴムはんこ作りは大好きで、暇を見つけてはコツコツと彫っていたので、せっかくなら、得意な消しゴムはんこで「にょけ」の手作り雑貨を作ってみようと思ったのがきっかけです。
また和紙を使った「にょけ」の舞台設定集などは、せっかく和紙を使うのであればと、和綴じにすることで作品の世界観に近づけて、日本の文化を楽しんでもらえたらうれしいなと思います。
その他にもモビールなどを作ることにも興味があり、先日も日野の公民館まつりに出展させていただきました。
できればジャンルを限定せずに、より多くの創作に手をつけることで、結果的にそれが作品のクオリティの向上につながっていけばいいな、と考えながらハンドメイドを続けています。



(左)「拾ったどんぐりをベランダの鉢植に植えたら芽吹きました」 暮らしの中のそんなあたたかいエピソードも絵本にこめて…。
(中)ご主人とともに作るオリジナルものがたり「にょけ」。「いつかはこの絵を動かすことが夢です」
(右)作品の第一作目。「記念に自分で持っています。下手だけど、一生懸命頑張った跡が見えて、なんだか励みになります」



小さな冊子がついたものがたりはんこ。「ものを通して、心あたたま
るものがたりを子供達に贈れたらいいな、と考えて作りました♪」

――手作り絵本や雑貨の魅力&自分らしい作品作りのこだわりは?

自分たちの作る心あたたまるものがたりを、作品にも込められるということですね。私たちの手作り雑貨や絵本は、「にょけ」というアニメーションが土台になっていることがほとんどで、アニメーションを見ていただければわかるのですが、「あれ?これは……あのオーナメントじゃないか!?」なんてことがたくさんあります(笑)。

最近では、きめこみのパッチワークなどを使って、ものがたりの背景などを作れないかと試行錯誤しています。
またハンドメイド作家さんとの交流を経て学んだ、和紙の選び方やちぎり方などは、ハンドメイド作品へのこだわりへとつながっていて、選ぶ和紙などにも、作家さんたちとの情報交換の中で生まれてきた、アイディアがたくさん込められています。

――他の分野で挑戦してみたいものは?

今はハンドメイドの作家さんたちとの出会いの場でもある、レンタルボックスショップ「まるや」さんで、「ハンドメイドブライダル」のギフト作りに参加しています。
ちょうど今、依頼を受けているはんこの彫り出しが終わったところで、今度は握りの部分を削っているところです。
見本も兼ねてもう一つ作り出しており、それには「にょけ」の登場人物をあしらってみて、「まるやさん」に、見本として置かせてもらおうかと考えています。

――これから作ろうとしているもの、また今後の展開を教えてください。

ともかくアニメーションの一言に尽きます!
できれば他のハンドメイドの作家さんたちに衣装などの協力をいただいて、一緒に実写映画なども撮ってみたいのですが、今は短篇のアニメーションを作り上げることに、全力で専念したいと思います。
それが出来上がる頃には、ハンドメイドの作家さんたちと一緒に、企画展や移動カフェが一つになった、コラボレート企画に参加できたらいいな、と考えています。
アニメーションは完成までに時間がかかりますが、ハンドメイドで学んだ感覚をふんだんに活かして、楽しみながら最後まで頑張りたいと思います。





今回のご紹介は以上になります。次回もお楽しみに!

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