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エキサイトブロガーハンドメイド作家特集 Vol.33

2010年12月07日06時01分

♯2 シンプルで着やすく、美しいラインの大人服がすてき―「May Me's Style」のmichiyoさん


「お気に入りの一着」になる洋服を心をこめて手作りする、michiyoさんの登場です!

michiyoさん
横浜市在住。雑貨店とダイビングショップでの委託、友人からの依頼などでハンドメイド作品を販売しつつ、2005年HPを立ち上げ、「May Me」として活動開始。ウェブショップやイベント企画・参加等で作品を発表。「シンプルで着やすく、長く愛用でき、ついつい手に取りたくなるお気に入りの一着」をコンセプトに、大人服中心に制作。現在、ウェブショップやイベントに加え、雑貨店での委託、雑誌掲載等でも活動。もうひとつのブログ「May Me」では日々のことをつづる。ホームページも運営。
「May Me's Style」



直線縫い、ロック、ボタンホール、カバーステッチと4台のミ
シンを使い分けて使用。
――手作りをはじめたきっかけは?

気がついたら針を持っていました。たぶん器用な祖父が持たせてくれたと思うのですが、幼稚園の時にはハンカチを切ってお人形の洋服を作っていました。近所に住んでいた親戚の足踏みミシンを座ると届かないので立ったままかけていた記憶があります。
実家のミシンは私がおねだりした、と後日母から聞きました(笑)。
それ以来、手作りは生活の一部であり、試験前の緊張をほどくのに編み物、ぬいぐるみ作りをしていました。

洋服作りは親戚のお姉さんが作ってくれたのもきっかけのひとつだと思います。「もう少しこうだったらいいのに…」と思うことが多く、明日着て行く服を夜中に作るということをしていました。
そうして、私の着ている服を見た友だちから「作って」と言われたり、お友だちの子ども服を作ってあげたり。また、趣味のダイビングに「あったら便利だな」と思うものを作って持っていたところ、ダイビングショップからの依頼で委託をすることになりました。
その時作ったのは、ビニールコーティングされている生地で作ったバッグやポーチ、スーツケースにぴったり入るサイズの着替え入れ、ポンチョやスカート、ダイビングのインナーに使うフリースの上下などいろいろ作りましたね。
そんなことがきっかけで、自分のHPでも販売したいという気持ちが強くなって、HPを立ち上げることとなりました。

その後、ユニット活動をきっかけに、イベントにも参加するようになって輪が広がっていき、たくさんの友だちやお客さまに出逢える機会に恵まれました。

――得意な分野は?またその分野に興味をもったきっかけは?

大人服作りでしょうか。
「背が高く、手が長い自分に合うサイズがない」とか、「かわいすぎるものをもう少しシンプルにしたい」とか、「この生地で作りたいな」など、「もう少しこうだったらいいのに…」という思いが作るきっかけでした。同じような希望をお持ちの方もいらっしゃることを知り、作っていくうちに、「洋服が好きなのに、年齢を重ねると着たい洋服のお店に入りずらい」などのお話を伺い、私でお役にたてることができれば…との思いから、洋服作りの熱がさらに高まりました。

編みものも一応インストラクターの資格は持っているのですが、腱鞘炎が出てしまうのでめっきり減ってしまいました。また、子ども服は周りに着られるサイズの子がいなくなって、作る機会が減ったり、小物は素敵なものを作られている方が周りにたくさんいらっしゃったので、だんだんとそれらを作る機会が減っていって、大人服がメインになった、ということもあります(笑)。



(左)ボタンやピンを空き瓶に入れて収納。「壁に組み込んだこの棚は板をカットして作りました」
(中)いろいろなカラーリネンを使って制作。
(右)オリジナルの綿麻オックスのパネルボーダーを使ったワンピース。



作った洋服でのコーディネート。

――michiyoさんにとってハンドメイドの魅力&自分らしい作品作りのポイントは?

ひとつひとつ心を込めて一から制作できるということ。その向こうにお客さまの顔を浮かべることができることかと思います。機械でないのでひとつひとつ微妙に違い、世界でたったひとつの作品でもありますし、洋服に関しては大量生産ではないので、数がある程度決まっているということも大きいですね。
制作の段階で調整ができるので、オーダーメイドに近い状態も可能であることでしょうか。

作品作りのポイントという点では、洋服は日常のものでもあるので、お洗濯にも耐えうる縫製。シンプルでありながら、ラインがきれいなこと。1枚で着ても存在感があるとともに、コーディネートも楽しめ、色違いや丈違いなどでリピートしたくなるような「お気に入りの一着」を目指しています。
その方の着こなしやイメージで洋服が変化するのを見るのが、とても楽しみです。試着された時に、着ていらした洋服や小物に重ねて新発見される魅力は、お客さまなしでは得られない感動です。
生地を見てデザインを考えることも多く、生地がうまく生かせた時はかなりの自己満足です(笑)。

――他の分野で挑戦してみたいものは?

挑戦かどうかはわかりませんが、洋服を上手に撮るカメラのスタイリングやカメラのいろいろについてとっても興味があります。
また、洋服に合わせる小物として、アクセサリー以外のものも作っていきたいと思います。そのひとつのサスペンダーの作り方はレシピに公開させていただきます。

――これから作ろうとしているもの、また今後の展開を教えてください。

今後も定番に加えられるようなものとその時の自分のインスピレーションに響くものを形にしていきたいと思います。
7月18日の海の日には、日本ヴォーグ社内のホールで行われる『ホームクチュリエVol.8』に参加させていただきます。今年で6回目の参加となりますが、毎回たくさんの刺激があるのでワクワクとドキドキがいっぱいです。全国からたくさんの作家さんも集まりますのでよろしかったらどうぞ足をお運びくださいませ。
また、10月には「2011 A/W Collection」として委託雑貨店『Sunny Days』(向ケ丘遊園)での個展も企画しています。





続いて、キュートな人形作りやシンプルなハンドメイド作品を楽しむ、biscuit34さんの登場です。

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