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ワイヤーアート、人と人がつながっていく喜び―余合ナオミさん

2007年12月05日00時01分

「モノヅクリ」の喜びをわかちあえるのが幸せ


携帯ケースやジュエリーなどを
ファッションと合わせてスタイリング。
―制作にあたって、どんなことからインスピレーションを受けるのでしょう?

お洋服、絵画、建築、本、旅行、雑誌とか。洋書も集めています。あとはやっぱり金属が好きなので、古い家の錆びついた格子の模様なども気になりますね。それに昔から収集してた切手など、本当にいろいろですね。

小学校6年から中学校3年まで、父の仕事の関係でウィーンにいたのですが、そのとき体感したヨーロッパの街並や色合いとか、やっぱりクリムトの絵画の「渦巻き」などは今も頭のどこかにありますね。そういえば、ラーメンのナルトとか、バカボンのほっぺとか、とにかく渦巻きが物心ついた時から大好きでした(苦笑)。クリムトを初めてみたときも、子どもだから絵の価値はわからないのに、「渦巻きいいなあ!」みたいな(苦笑)。ワイヤーはまさに渦巻きを作るのにも最適な素材なんですよね(笑)。

―それはユニークですね。現在、海外にはよく行かれるのですか?

そうですね。ヨーロッパとかアメリカにも行きますが、パーツなどが安くて天然石も揃っているので、今は香港にハマっています。香港には年2回は行っていますね。日本では、浅草橋が面白いですよ。定期的に買い出しに行きますね。

―ふだんは講座など、どのくらい教えてらっしゃるんですか?

2ヶ月か3ヶ月に一度、名古屋の全日空ホテルと大阪NHK文化センターで講座を開いています。

余合家のキュートな愛犬、カブくんがかぶる
ティアラももちろん作品。とっても似合ってる!
キットの作品デザインからハウツー制作、材料の仕入れ、キット組みまで多い時には100人分くらい、全部1人で用意するので、準備は大変なのですが、「モノヅクリ」の喜びを生徒さん達と一緒にわかちあえるのが幸せです。

2年前におしゃれ工房フェスティバルで、樹脂粘土の川口紀子先生、パッチワークの斎藤謠子先生とご一緒したら、多くの人を育成してらっしゃることに感銘を受けました。それで、自分はまだまだと思っていたんですが、そろそろそういった時期なのかな、と思いはじめていました。そんなとき、ちょうど8月からはじまる「モードジュエリーメイキング講座」のお話をいただいたんです。

―「モードジュエリーメイキング講座」とは、どのような講座なのでしょう?

コスチュームジュエラーなどを目指す、クリエイターを育成するのが目的の講座で、私が講師を務める講座を直接受けてくださった全国の約100名位の方々が、さらに地元でインストラクターとして同様のカリキュラムのジュエリースクールを開き、多くの方に技術を学んでいただくというプログラムなんです。今回、出版する本に掲載した作品が12点あるんですけど、その内の8点が講座のカリキュラムに入っています。責任感もすごくありますけど、自分一人ではできない広め方ができますよね。

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