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エキサイトブロガーハンドメイド作家特集 Vol.21

2009年12月02日04時01分

♯2 時間の色を重ねたアンティーク&シャビーな風合いのコラージュ雑貨が味わい深い―「bear's mamma*diary♪」のbear's mammaさん


リメイク缶やお気に入りをコラージュしておしゃれなインテリア雑貨&アクセサリーを手がける、bear's mammaさんの登場です!

bear's mammaさん
文化服装学院卒業後、アパレルメーカーに勤務。結婚退職後、BEARぬいぐるみ作家活動を始め、HPを立ち上げ、ネットショップ、「お家1day shop」などをスタート。次第に、いろいろな“もの作り”に興味を持つようになり、趣味で育てた植物のおすそ分けに空き缶をリメイクしてコラージュするようになる。今では空き缶にだけでなく、いろいろなものをコラージュして楽しむ日々。HP「BEAR'S MAMMA」も運営中。

「bear's mamma*diary♪」



作業部屋は和室を使用。「カラーボックスに板を渡した
だけの作業台にコラージュの素材、スタンプなど、いろ
いろな作りものをするたくさんの種類の資材とでき上が
った作品を収納&飾っています」
――手作りをはじめたきっかけは?

母も手作りが好きで編み物、籐編み、木目込みなど、いろいろなものを作っていたので、 私も小学校の頃から一緒に隣で簡単なものを手作りしていました。クリスマス会のプレゼント交換にマフラーを編んだり、籐のコースターを作ったりしたのを覚えています。
版画や工作、彫刻など図工の時間も好きで、小学生の図工の先生にほめてもらったことがとても嬉しかった思い出があります。
高校の時には、パジャマやワンピースを作ったり、文化祭の衣装や教室の装飾などをいろいろ手がけたこともあり、高校の先生から「こんな学校があるのよ」と洋裁の学校を紹介していただきました。今振り返ると、そうした素敵な先生方との出会いも大きく影響していますね。

家庭に入っても毎日の生活の中に手作りがあり、子どものためにおくるみや洋服、袋ものを作ったり、リメイクしたり、お友達のためにプレゼントしたり、手作りはいつも生活の一部でした。

――得意な分野は?またその分野に興味をもったきっかけは?

コラージュ雑貨だと思います。
学校にいた時もこの課題は大好きでした。主にファッション誌の切り抜きと布や糸、レースなどの服飾素材を合わせて貼っていく資料的なものが主なものでしたが、洋服の装飾としてスパンコールやビーズなどを使ったコラージュなども楽しかったですね。

洋服作りは意外と精密な世界で、私はパタンナーの仕事をしていたこともあり、数字との向き合いが多く、正確さが要求されることがあるのですが、ヘンに知識があるだけに、「こうしなくてはいけない」という固定観念があって。冒険ができないというか、枠にとらわれてしまう感じがしてしまって…。その点、自然に手が動き、いろいろ試して枠にとらわれることなく、自由に作り上げられるコラージュのようなものに魅力を感じるようになりました。

家を購入してからは、小さいながらも庭ができたので、植物などを育て増やして、お友達と交換したり、プレゼントするようになりました。その時、黒いビニールやプラスチックポットでは味気なく思い、空き缶をリメイクして、それに植えてあげるようになったのが、リメイク缶・コラージュの始まりです。
これが近所のハンドメイド好きのママの目にとまり、「自宅1day shop」に誘ってもらったのが、今の活動の大きなきっかけになっていると思います。
リメイク缶のコラージュから始まり、空きビン、花雑貨もの、木製のもの、アクセサリー系…と今ではコラージュする素材もいろいろなものを試してみたくなって、広がってきています。



(左)育てた多肉を飾った空き缶のリメイクコラージュ。「特にリメイク、リサイクルものは好んで使います。缶にいろいろな色を重
ね塗りし、さらに上から紙、スタンプ、アクセサリーパーツを合わせ、ずっと昔からそこにあったようなシャビーな感じに仕立て
るのが好きです」
(中)「お部屋の窓辺や壁に吊るして飾るルームペンダントを、アクセサリーパーツ&プリザーブドと合わせ作ってみました」
(右)木製のクリップボードにはいろいろな紙ものを重ねたり合わせたり、スタンプを押したりしてコラージュ。



パンプス型のワイヤーの中に、ワックスペーパーや古い
切手、プリザーブドやドライの実を合わせた作品。「下
のリースプレートも紙やレースをコラージュしています」

――コラージュ雑貨の魅力&自分らしい作品作りのポイントは?

一つしかない素材を使ったり、紙を手で破いても同じ形は2つとしてできないところ、同じ素材を使っても組合せの仕方でまったく違ったものにでき上がるところが魅力ですね。素材も紙だけにこだわらず、布やアクセサリーパーツ、皮、花材などなんでも使えるところも魅力です。

私はアンティークのものや、誰かが大切に長く使っていたもの、それがちょっと錆びていたり、くもっていたり、きずがあったりと…時間の色を重ねたシャビーな感じが好きなんですね。なので、使い込んで温かみのある、どこか懐かしく感じられるような、いろいろなお気に入りをコラージュ&おめかしして、木製雑貨・布雑貨・花雑貨・アクセサリーなどの作品作りをしています。

――他の分野で挑戦してみたいものは?

陶芸や七宝焼きにも興味があります。陶芸は、あるイベントでご一緒して仲良くさせていただいている陶芸家の作る器が、今までの私の陶芸のイメージを変えたことが大きいですね。「こんなに自由にいろんなものができるんだ」と感動しました。
一度ペンダントトップの講習会を企画した時、講師として来ていただいたのですが、ディスプレイ用にレースなどを組み合わせた物を作ってみたら、ますます興味がわきました。彼女は自宅に工房をもっていて教室も開いているので、いつか通ってみたいと思っています。
七宝焼きも日本のイメージでしたが、フランスのアクセサリーメーカーの素敵なものを見てから、陶芸も七宝もコラージュに生かせるのではないかと思っています。

――これから作ろうとしているもの、また今後の展開を教えてください。

今はお部屋をおめかしするものが中心なので、もっと身近に身につけられるものを作ってみたいと思っています。たとえば、樹脂を使用してコラージュを閉じ込めるアクセサリーなども作ってみたいです。

また、作るだけでなく、外に発信していくこともしていきたいと思っています。コラージュものは、ただ置いてあるだけだと「どうやって飾ったらいいかよくわからない」と思われる方も多いようなので、イベントなどを通して多くの方に、作品を見てもらい、その魅力を知ってもらい、気軽に楽しんでもらいたいですね。
またネットショップも再開しようと思っています。






続いて、凛としたタティングレースを自分流にかわいく楽しむsiro nekoさんの登場です!

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