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エキサイトブロガーハンドメイド作家特集 Vol.19

2008年11月01日23時01分

♯3 都会的で洗練されたカルトナージュ作品が素敵!―「Living room cafe diary」のTokoさん


実用的でとってもおしゃれ!インテリアとしても飾っておきたいカルトナージュ作品を楽しむ、Tokoさんの登場です!

Tokoさん
東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒業後、1年間フランス留学し、フランス料理を習う機会に恵まれる。帰国後フランス料理書の翻訳にあたり、のちに料理教室を開く。カルトナージュは2002年より習い始め、グループ展などに参加。現在は、「アトリエ Living Room Cafe」にて、カルトナージュ教室、写真とフォト雑貨のワークショップ、フランス料理教室を主宰。毎年「写真とカルトナージュのグループ展」を開催。カルトナージュ通信講座、写真のワークショップ通信講座も開講している。HP「Living Room Cafe」も運営。

「Living room cafe diary」



アトリエのレッスン室。「カルトナージュと写真で作った時
計のカラーチャートが飾ってあります。今年の写真とカ
ルトナージュのグループ展での共同制作です」
――手作りをはじめたきっかけは?

10年くらい前に、アメリカから帰国した友人の家で初めてカルトナージュの箱を見て、あまりの素敵さに感動しました。
その後、在日フランス人の家でもカルトナージュの箱の中にずらりと並んだフォークやナイフを見て、生地で作る箱というものに強く関心を持ちました。
当時は、ネットでカルトナージュを検索してもほとんど何も出てこない時代でしたので、「いつか習いたい…」とずっと心に温めていましたが、偶然、家の近くで教えてくださる先生をみつけて入門。それが手作りのはじまりですね。
それからずっと、カルトナージュの楽しさに夢中になりました。

――得意な分野は?またその分野に興味をもったきっかけは?

カルトナージュについては、特に、シンプルでナチュラルなカルトナージュを作ることが得意といえるでしょうか。
作りやすい形のカルトナージュ、ナチュラルテイストの生地が好きなので、生活の中で自然になじんでいくものを作り続けています。

また、撮った写真をカルトナージュで可愛く飾れるものを考えることが得意です。写真の撮り方を教えるようになってから、撮った写真をパソコンの中に入れておくだけではなくて、プリントしておしゃれに飾る楽しさを伝えたいと思うようになりました。



(左)カルトナージュで使う生地の見本の棚。「レッスンの際はここから好みの生地を選んでいただいています」
(中)文具ケース。「最近は北欧テイストの生地も気に入っています。ちょうつがいの部分には革を使用し、開け閉めがしやすく
なっています」
(右)バッグ型フォトスタンド。「ポストカードサイズの写真やカレンダーを飾れるようになっています。バッグの形で自立するので
中に手紙や書類なども収納できて実用的です。バッグの持ち手には革を使い、ちょっとグレード感を出しています」



トランク、バッグ型デジカメケース、ICパスケース。「旅に出
るときに使っていただけるアイテムを製作してみました」

――カルトナージュの魅力&自分らしい作品づくりのポイントは?

カルトナージュはフランスの伝統工芸で、収納と装飾、手作りの楽しみを兼ねそろえた実用的な趣味です。好きな生地を使って自分の使いたい大きさやデザインで自由自在に作れることも魅力です。
針と糸を使わずに作れるので、子どもの頃の工作の気分を思い出しますね。

作品づくりのポイントは、まず、生活の中で自分が使いたいものがあったら、そこが製作のスタートです。たとえば、「一眼レフカメラを収納できるピッタリの大きさの箱がほしい」とか、「ペーパーナプキンを立ててテーブルにおける入れ物がほしい」など、思いついた時から始まります。
次に、機能を踏まえながら、好きなデザインを考えていきます。頭の中ででき上がりを想像してから作ることもありますが、作りながらだんだん変わっていくこともあります。
デザインが決まったら、それに合う生地を実際に形に合わせてみながら選んでいきます。生地と形のバランスがとても大事で、同じ生地でも合う形と合わない形があるので実際にあてながら、イメージを考えていきます。
一度決まれば、あとは夢中で一気に作りますが、思い通りに仕上がった時は本当に嬉しいです。

――他の分野で挑戦してみたいものは?

革細工、コラージュ、製本に興味を持っています。
革細工については、現在、カルトナージュに革のベルトなどをつけて作ることが増えていて、革を使うことが楽しく感じています。そのため、革のことをもっと勉強してカルトナージュに活かせたら作品の幅が広がるのではないかな、と思っています。
製本は、やはりカルトナージュにも通じるものがありますが、とても歴史的な奥の深さを感じます。製本の技術も将来、応用してカルトナージュに活かすことができたら何か新しいものが作れるのではないかと思って、興味を持っています。
コラージュも、やはりカルトナージュに活かせたら素敵なものができそうだな、と感じています。

――これから作ろうとしているもの、また今後の展開を教えてください。

子どもが小さかった頃、自由に外に出かけられる時間が少なかったので、「家のリビングルームを自分流のカフェのようにして、楽しい時間を過ごすための工夫」を考えていました。そして、私のリビングでの生活を伝えるために、2005年にホームぺージ「Living Room Cafe」を作りました。
その後、だんだんと活動が増え、子どもも成長してきた現在は、「アトリエ Living Room Cafe」でカルトナージュ、写真、料理と、3種類の教室をしています。
20年以上前からずっと料理教室はしていましたが、カルトナージュや写真も教えることになるとは…、昔の自分には予想できなかった展開です。でも、どちらもすごく惹かれるものがあって、自然にこのような形になりました。
若い頃は「もっと他のものになりたい」と思っていた時期もあったのですが、私にとって将来の自分はいつも予想外になってしまうので、今後の展開も自然にまかせて…と思っています。





今回のご紹介は以上になります。次回もお楽しみに!

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