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★こどものリュックサック★Mサイズ

このハンドメイドについて

子供にリュックを作りました。長く使える本格的(?!)タイプです 最初のうちは接着芯を貼って、さらにキルト芯やドミット芯を挟んでいたけど、結構面倒でした。裏地にキルティング生地を使うことで、それより少ない手間でしっかりとした作りになります。 作品画像のピンクのリュックは3年程前に作ったものだけど、6歳になる子供が今も既製品より愛用しています。 「Sサイズ」のレシピはこちら。 http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/29693.html

材料

  • 表布
    適量
  • 裏布(キルティング)
    適量
  • ロングファスナー
    70cmくらい(引き手3個以上)
  • バンド(20~25mm幅)
    80~100cm
  • 平ゴム
    30~35cm程
  • 角カン
    2個
  • リュックカン
    2個
  • マジックテープ
    3cm程
  • ドミット芯(余ったキルティングでも可)
    適量
  • 幅広のバイアス(装飾用)
    フタ(70cm)・ポケット(40cm)
  • 幅広のバイアス(縫い代処理用)
    2mくらい
  • 装飾用のレースやテープ
    お好みで
  • 接着芯
    必要に応じて

道具

  • しつけテープ(あると便利です)

作り方

1

2歳半の子供が着用しています。サイズは約26×23×10.5cm。 マチは幼児用お弁当箱が入る大きさにしました。 設計図にはマチを調節できるよう計算式を入れています。

2

ファスナーは100円均一の長くて引き手が3個以上付いているものを使っています。 本体用は45cm。引き手を付け替えてダブルオープンファスナーにします。 ポケット用は約30cm。

3

バンドは25mm幅を使っています。 肩紐用に30cmを2本と8cmを2本。 持ち手用は、20~25cmを1本。(画像は共布を使っています) お好みでレース等で装飾しても。

4

生地を裁断して、中心・型紙の目印の位置に印をつけておきます。 印は基本的に表面に。 型紙にないパーツは長方形なので、設計図にサイズ等を記載しています。

5

肩ベルトを2本作ります。 30×12cmに裁断し、袋状に縫って中にドミット芯を入れます。(余っているキルティング生地でも可) 30cmの肩紐用バンドにつなげます。

6

方法の一つとして・・・①端を縫って縫い代を割り、②中にバンドを入れて先を2cm程出します。③ドミット芯を折って重ね、画像のように縫い、端をカット。④反対側の芯をマチ針で固定し、

7

バンドを引っ張って表に返して形を整え、マチ針を抜きます。 画像のように、継ぎ目にステッチを入れます。 ベルトの中の芯がずれない様に全体にも縦にステッチを入れます。

8

両サイドポケットを作ります。(作品では裁断サイズ縦15×横19cm) 下は側面幅に合わせてタックを入れてしつけ縫い。上はゴムを入れて側面幅まで絞ります。 詳しくは・・・

9

①ポケットの装飾をします。②上部は太めのバイアスを使いました。③④少し見えるように折り返し、ゴム通し口を作ります。(ゴムが通れば、三つ折りでも可。レースを挟んでも可愛いです。)

10

下部分は端処理をして折り返します。 2ヶ所に1.5cmのタックを入れてアイロンをあて、数センチ程しつけ縫いをしておきます。 画像ではタックの場所は両端ですが、中心でもOK。

11

上のゴム通し口に平ゴムを通し、側面と同じ幅まで絞って縫いとめておきます。 側面パーツのポケット位置(底中心部から11.5cmの位置)に縫い付けます。 縫うのは底面のみでOK。

12

ファスナーパーツを作ります。 表地とファスナーを中表に合わせ、そこに裏地を中表に重ねて一緒に縫います。 表に返してステッチ。 ファスナーの両側を同様につけます。

13

ファスナーパーツを側面パーツと同じ幅になるようカットします。(この時、ファスナーが中心にくるようにします。) その後、ファスナーパーツの端にステッチをかけておきます。

14

この端のステッチは、縫い合わせると隠れる位置(5mmくらい)に入れるのですが、この作業は、ほぼ全てのパーツに施します。 表地と裏地をくっつけることで後の作業が楽になります。

15

裏から見た感じ。 ファスナーパーツは、実際使用するのは40cm程ですが、長めに作って最後に調節のためにカットします。(万が一長さが足りないと困るので・・・)

16

ファスナー横の持ち手を用意します。(なくても問題ありません) 作品は幅2.5cm・長さ10cmのテープを作り、半分に折って輪にしました。 チロルテープ等でも可愛い♪

17

側面パーツ表地に持ち手を縫いつけます。そこに、ファスナーパーツ・側面パーツ裏地を画像のように重ねて縫います。 表に返してステッチ。側面一周分が1本になります。

18

もう片方の側面パーツの端、中央部分にファスナー横の持ち手を縫い付けておきます。 この時、表地のみに縫い付けてください。

19

側面パーツの表地と裏地を重ねて、端ステッチを入れます。 ただし、画像の右サイドから10cm程は縫わずに残しておきます。

20

内ポケットを作り、裏地に固定します。 型紙は本体パーツの下から16~17cmくらいを使用します。 前と後ろの両方つけて、一つは中央に縫い目を入れて2ポケットにしました。

21

上フタを作ります。 裏地にマジックテープ(柔らかい方)を縫い付けます。 位置は画像下から2.5cm。 マジックテープの角は触ると痛いので、少し角を落とします。

22

表地にお好みで装飾をして、裏地と合わせ、端をバイアスでくるみます。 (作品は、マジックテープの押さえを兼ねて、表地と裏地を重ねてからテープで装飾→バイアス)

23

背面生地に、フタ・持ち手・肩ベルトの順で縫い付けます。 場所は、肩ベルトとめ布の上位置より2cm程下くらい。 負荷がかかるところなので、ひとつずつ丁寧に縫い付けていきます。

24

肩ベルト留め布は、接着芯を貼り、アイロンで折っておきます。 先ほどの背面パーツにこれを重ね、縫い付けます。

25

8cmのバンドに角カンを通し、輪にしたものを作ります。 背面パーツの下部分に縫いつけます。 場所は、サイドポケットと位置が重ならないように。

26

前ポケットを作ります。 ①ファスナー(約30cm)を前ポケット上部パーツに縫い付けます。②上部・下部パーツを縫い合わせますが、この時ファスナーも一緒に④サイドは端処理を。

27

サイドを1cm程、下部分は、3cm程のところで折っておきます。 作品は裏地にキルティングをつけていますが、なくても可。(上部は中表に縫い、サイドは折って上から押さえミシン)

28

ファスナー付け位置は、型紙を使って印をつけます。 このラインは縫う線ではなく、ファスナーの端を合わせるガイドになります。

29

ファスナーの縫い付けは、しつけテープを使うと楽です。 なければしつけ縫いを。(目立つ部分なので、出来栄えに影響します) 使用により負荷がかかるので、出来れば2重に縫います。

30

①サイドを縫います。(下1cmほどを残す)②③残りのポケットパーツをたたんで、④ポケット下部分のラインを合わせてステッチ。その後、マチ部分を手縫いでまつっておきます。

31

前面パーツ、背面パーツをそれぞれ裏地と重ねて、周囲の端にステッチをいれて表裏2枚を固定します。 その後、前面パーツに角を落としたマジックテープ(硬い方)を縫い付けます。

32

側面パーツと本体パーツを縫い合わせます。 (しつけをした方が失敗がないです。) 底中心を合わせて位置を決めます。 縫い始めと縫い終わりは5~10cm程縫い残します。

33

①ファスナーパーツの長い分を切り、これと側面の表地だけを縫い合わせます。 ②縫い代を側面側に折り、側面パーツの裏地を折って重ね、表からステッチ。③裏はこんな感じ④残りを縫います。

34

前・背面を全て縫い合わせたら、表に返して縫い落としがないか確認します。 サイドポケットのゴム部分、マチ。前ポケットの付け根、フタの付け根などが要注意。 今ならすぐ直せます。

35

縫い代の端処理をします。 ジグザグ縫いでもいいけど、バイアスでくるむと仕上がりが綺麗です。 バイアスは25mm幅(約2m)を使用しています。(手作りする際は5cm幅で裁断)

36

肩ベルトにリュックカンを通します。 通すだけでも使えるけど、紐の先が垂れていると汚れやすいので、画像のように縫い付けています。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

ピンクの作品は、表地には接着芯を貼り、裏地も普通布でドミット芯を挟んで作っています。 生地の重なる部分が結構分厚くなるので、厚手用ミシン針を使ってください。 いつもは面倒なのであまりしつけ縫いをしないのですが、今回しつけテープを使ってみたら、仕上がりが断然よかったです。